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古武術 介護 の古武術だが、古武道という言い方もするようだ。
介護現場で、必ず直面する、要介護者を起こす、抱き上げる、移乗させるという作業、動きがある。
この作業や動きは、肉体的に介護する人に身体的な負担を与えるもので、介護は、かなりハードな作業といえるだろう。
古武術 介護 は、この介護者の肉体的な負担を減らすコツを、古武術の動き、古武術の身体の使い方から取り入れた介護方法だ。
では、そもそも、この古武術 とは、どんなもので、どんな歴史があるのだろうか。古事記や日本書紀などの日本神話には、剣、...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:26:40 メイン
古武術 介護について話を進めるとき、2人の人を、除くことはできない。一人は、介護福祉士である岡田慎一郎氏。もうひとりは、甲野善紀氏だ。

甲野善紀氏は、「人間にとっての自然とはなにか」を追求する過程で古武術に出会い、後には、古武術のみの世界ではなく、身体技法一般の研究者となっていったと、甲野善紀氏本人が、著作の中などで述べている。
2003年には、NHKで、古の武術に学ぶというテーマの番組に、講師として出演した。

その後、合気道や柔術などの技や身体の動かし方を応用して、要介護者 介護される者を...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:26:40 メイン
古武術 介護について書くとき、もうひとり忘れていけないのが、介護福祉士 介護支援専門員 である岡田慎一郎氏だ。
古武術 介護に、いきつく前は、総合格闘技に趣味をもっていた。そこで、その技術などを、自分自身で、独自に工夫、応用、研究をしていたという。もちろん、多くの介護の現場で、介護福祉士 介護支援専門員は、それぞれ、いろいろな工夫をしている。介護福祉士 介護支援専門員が、一番、介護する側の肉体的負担は、よくわかっているのだ。

古武術の甲野善紀氏との出会いがあり、古武術の身体の使い方を、介護への...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:26:40 メイン
甲野 善紀 氏の本は多数あるが、古武術 介護の背景や関連を知るには、

古武術で暮らしが変わる!
古武術の技を生かす
古武術で毎日がラクラク!疲れない、ケガしない体の使い方
甲野善紀の暮らしのなかの古武術活用法
甲野善紀身体操作術
武術の創造力

岡田慎一郎氏の本・・というかDVDというか。

古武術介護入門 (DVD付) 古武術の身体技法をヒントに新しい身体介助法を提案する

が、古武術 介護の実際を知り、実践するには、一番だろう。古武術の考え方を説明した後、、それを体感するための身体の技法、...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:26:40 メイン
古武術介護について、興味をひかれて書いてみ見てから、自分の周りにも様々なことがあった。長年アルツハイマー、認知症の御主人をもって介護を続けてきた奥さんが数年後の御主人を見送り、そして奥さんご自身も先日逝去された。
自分の父も元気に過ごしていたのだが、突然昏倒し、救急搬送された。結局、開頭手術をしたのだが、しばらく記憶も混乱し、言葉もうまく話せず、身体の自由も聞かなくなった。介護保険について地域包括支援センターと相談もすることになった。
介護の問題は、ほとんどの人が避けては通れないことになるんだと...
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「古武術 介護の批判と実際の現場」について、Nekokiti
さんから意見、感想、経験コラム談を寄せていただきました。(2014/7/22)

古武術介護については何度か耳にしたことがあります。通信教育の講座があるのも、以前から知っていました。古武術介護の概要はなんとなくですが知っています。でも私にとって介護というものが、いま現在の時点で身近なものではないためか、やってみようと真剣に考えたことがなかったです。他人に体を動かされるのは結構きついものですし、他人の体を動かすことも重労働です。それが必...
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「古武術 介護の批判と実際の現場」について、Fatipuru
さんから意見、感想、経験コラム談を寄せていただきました。(2014/7/26)

古武術介護という言葉を初めて聞きました。名称を聞いただけでは、最初、古武術と介護が全く結びつきませんでした。そして検索してみて何よりもびっくりしたのが、あのユーキャンにも古武術介護の講座があったことです。更に、その講座を担当しているのが、この記事に書いてあった岡田慎一郎氏ご本人というのも驚きました。確かに、赤ん坊とは違い成人は体重が重く、介護の一環として...
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